限定100セット
専用ケース入り

　日本だけではなく世界からいまなお愛され続ける「忠犬ハチ公」の生誕100年記念メダルです。
　忠犬ハチ公は生粋の　「秋田犬」として、1923年11月23日、秋田県大館市で生まれ、縁あって翌24年1月、生後50日で東京帝国大学農学部・上野英三郎博士の元に贈られてハチと名付けられました。
　大の犬好きだった博士は大切に育て愛情を注ぎました。時には大学にも連れて行き、また最寄りの渋谷駅にいつも送り迎えをさせていました。ハチにとって幸せな日々でした。しかし25年5月21日、博士は大学で急逝し突然の別れがきました。
　ハチ1歳5カ月でした、博士のことが忘れられず、朝夕渋谷駅に通い、いまは亡き博士の姿を追い求め、そして雑踏の中から愛しい主人の匂いを必死で嗅ごうとしました。それは35年3月8日、ハチが亡くなるまで10年近く続きました。
　ただ純粋に自分を可愛がってくれた主人との日々が忘れられなかったのでしょう。その美談は、文部省尋常小学修身書（巻2）でも紹介され、知れわたっております。人間と犬の絆の深さを物語るこのエピソードは洋の東西を問わず、愛犬家のみならず多くの人々にこれからも永く伝えられていくことでしょう。
　この美しくも輝く実話の記念品を末永くご愛蔵ください。

協賛：忠犬ハチ公銅像及び秋田犬群像維持会　　　　
公認：ハチ公生誕100年事業実行委員会

【メダル表面】
大館市JR大館駅前に立つ凛々しい忠犬ハチ公の銅像を彫刻し、上部に「忠犬ハチ公生誕100年の文字を記しています。

【メダル裏面】
大館市出身の田村まさよし画伯がどこか懐かしさを覚える大館市の風景画を描いております。上部には忠犬ハチ公生誕100年のロゴマークが掲げられています。

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