伝統木版画でよみがえる 江戸の四季折々の風景
全12枚セット
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ゴッホやモネに衝撃を与えた歌川広重の最後の傑作「名所江戸百景」。江戸名所の風物を季節ごとに描いたこの風景画120図の中から12カ月の絵を選び出した12枚セット。江戸時代から続く「高橋工房(現・東京高橋工房)」の伝統を継承した「東京伝統木版画工芸協同組合」の制作で、現代の名工たる彫師、摺師の優れた木版画の「技」をご堪能ください。
睦月(1月) 蓑輪金杉三河し満
如月(2月) 亀戸梅屋舗
弥生(3月) 隅田川水神の森真崎
卯月(4月) 八つ見乃はし
皐月(5月) 水道橋駿河臺
水無月(6月) 亀戸天神境内
文月(7月) 大はしあたけの夕立
葉月(8月) 両國花火
長月(9月) 猿わか町よるの景
神無月(10月)真間の紅葉手古那の社継はし
霜月(11月) 深川洲崎十万坪
師走(12月) 王子装束ゑの木大晦日の狐火
東京高橋工房
高橋工房は、江戸時代の末期、安政年間に創業。木版画摺師として、また版元として150年以上にわたりその技術を継承してまいりました。代々、技法の伝承と改良を重ね、昭和53年には、文化財の修復を担う技術として文化庁の認定を受けています。
安政年間創業高橋工房六代目当主、
東京伝統木版画工芸協同組合理事長 高橋由貴子
*仕様・体裁等は変更になる場合があります。