CD全6巻 松原泰道講演選集「仏の心を生きる」
CD全6巻 松原泰道講演選集「仏の心を生きる」
CD全6巻 松原泰道講演選集「仏の心を生きる」
CD全6巻 松原泰道講演選集「仏の心を生きる」

CD全6巻 松原泰道講演選集「仏の心を生きる」

仏教を一般の人々にも理解できるよう、難解な禅の話や「般若心経」を分かりやすく解説することでは当代随一といわれた松原泰道師。その松原先生の多くの法話のなかから、六つの名法話を選んで構成した不朽のCD集。

第1巻 禅ともののあわれ(63分、1982年)
禅は、文学、美術、茶道など日本文化に大きな影響を与えてきた。日本文化を貫く重要な理念である「もののあわれ」と禅の関係は――? 芭蕉、利休らの作品や有名な禅者たちの生き方を通して語る。

第2巻 「法華経」に聞く(74分、1984年)
古来より宗派を超えて読みつがれてきた大乗経典の代表的なお経「法華経」。その成り立ちや、理解するポイントとなる「諸法実相」「久遠実成」などの言葉について、松原師らしいわかりやすい解説を展開。

第3巻 「華厳経」の世界観(73分、1984年)
東大寺の大仏、毘盧遮那仏が象徴しているのが「華厳経」の教えだ。その教えの中心をなす、「一即一切、一切即一」という考えや、仏による無限の救済を説いた「衆生無辺誓願度」という言葉などをやさしく解説し、「華厳経」の世界観を導き出す。

第4巻 釈尊最初の説法「四諦・八正道」(76分、2000年)
仏教語の「諦らめる」は、断念する意味ではなく、原因を明らかにすることである。つまり「四諦」とは四つの真理をさす。釈尊が説いたという四つの真理や「八正道」とは何かについて解説する。

第5巻 般若心経のこころ(74分、2000年)
「空」の思想を二百六十二字の簡潔な形で表現した「般若心経」。「一切の事象を『空』と観察して、苦を度う」という主旨のお経だ。沢庵和尚、白隠禅師など先達の禅者のことばも紹介しながら「般若心経のこころ」を解説。

第6巻 道元禅師に学ぶ(67分、2000年)
曹洞宗の開祖道元は、留学先の中国で炊事や掃除も仏教の実践に他ならないことや、「他は是れ吾にあらず」との教えを学んだ。それらは禅の大切な精神として日本にもたらされ、現代人はそこからなにを学ぶべきかというテーマで思い深く語る。

松原泰道(まつばら・たいどう) 1907年東京生まれ。早稲田大学文学部卒。臨済宗妙心寺派教学部長を務める。72年出版の「般若心経入門」(祥伝社)は記録的ベストセラーとなり、第一次仏教書ブームを作った。仏教伝道文化賞や禅文化賞を受賞。宗派を超えた仏教者の集い「南無の会」会長を長く務めた。2009年遷化。

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セット内容 CD6枚(分売不可)・16ページ解説書付き
発行元 アートデイズ
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