CD6枚組 稲盛和夫講演集「幸せになるための生き方」
日本航空の再建を引き受け、奇跡的といわれる経営改善をもたらし、「平成の経営の神様」とも称されるようになった稲盛和夫さん。稲盛さんは若いころから仏教を学び、自らの生き方に生かしていました。
各地で開催された「盛和塾」での講話と、一般市民に向けたフォーラムで語った講演をまとめたCD集です。
「人生をいかに生くべきか」というテーマに沿った講演を集め、経営者のみならず、広く一般の方にも受け入れられる内容で構成しました。
2002〜2014年に行われた講演を集めた稲盛さんの「決定版CD集」というべき商品です。
【収録内容】
※ライブ録音のため、雑音や一部お聴き苦しい箇所がございます。
(CD1) 人生は運命的な人との出会いによって決定づけられる
感謝の気持ちを持つことが他を思いやる気持ちへと繋がり、自らの人生が豊かなものになるのだと説く。(2009年)
(CD2) 人は何のために生きるのか
人生の中で、美しい魂を作り上げていくことこそが、人生の目的であると語る。(2014年)
(CD3・CD4) 宗教について<前編、後編>
本当に「あの世」は存在しないのか? 哲学者、梅原猛氏との対談で話した内容も含め、宗教について語る。(2002年)
(CD5) 人生について思うこと
松下幸之助氏らを例に、心を高める努力を怠らなかった人々の成功とその必要性を語る。(2007年)
(CD6) 私の幸福論〜幸福は心のあり方によって決まる〜
どのような心のあり方が幸せをもたらしてくれるのか? 稲盛氏は、自身の体験をもとに導き出した三つのことをキーワードに解説する。(2013年)
稲盛 和夫(いなもり・かずお)
1932年鹿児島市生まれ、鹿児島大学工学部卒。京都のセラミックメーカーを経て、1959年に京都セラミック(現京セラ)を設立した。97年から名誉会長。70年ごろ、半導体の回路を保護する入れ物にあたるパッケージの開発量産に成功。会社を部門ごとの独立採算で運営する独自の「アメーバ経営」で高収益企業に急成長させた。電気通信事業の自由化に伴い、84年に第二電電企画(後のDDI)を設立した。その後、KDD、日本移動通信(IDO)との合併によるKDDIの設立を主導。84年に私費を投じて稲盛財団を設立し、科学・芸術分野の業績を顕彰する「京都賞」を設立。経営者が集まる経営塾「盛和(せいわ)塾」の塾長として後進の育成に力を注いだ。95年1月に京都商工会議所会頭に就任。65歳になった97年、経営の一線を退いた。その後、仏門入りを表明し、話題を呼んだ。2010年に当時の民主党政権の意向をうけてJALの会長に就任し、短期間で同社の業績を回復させ、2年8カ月で再上場に導いた。
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