あいわ活士 創作木版画「棚田の朝」
滋賀県高島にある「畑の棚田」を山上から望む。山間部に水が引かれた様々な形の棚田が光り輝き、薫風が心地よいさわやかな季節。いにしえより変わらぬ里山のはるか向こうには雄大な琵琶湖が広がる近江の原風景。
この作品は22枚の版木を彫り、34回摺り重ねて制作しています。限定数を摺り終えると版木は焼却します
あいわ活士
1957年京都市生まれ。染色の世界で意匠デザインや様々な技法を修得し、オリジナル作品を京都新作会で発表。現代版画家の企画作品制作をプロデュースするなど活躍。木版画の彫り摺りの技術を独学で修得。滋賀県在住。
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