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(09)ルノワール 二人の姉妹−テラスにて− 額装 (09)ルノワール 二人の姉妹−テラスにて− 額装 (09)ルノワール 二人の姉妹−テラスにて− 額装 (09)ルノワール 二人の姉妹−テラスにて− 額装
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(09)ルノワール 二人の姉妹−テラスにて− 額装

◎限定200部
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◎熟練した職人が丁寧に仕上げたハンドメイド額を採用。
◎金箔仕上げの高級感あふれる特注木製額がお部屋を明るく彩ります。
◎シカゴ美術館より正式認可された画像を使用し、製作しています。
◎「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵ルノワール展」(2016年・国立新美術館)をキュレーションした、横山由希子氏(美術史家/国立新美術館アソシエイトフェロー)の監修を得て製作しました。また同氏による、作品の魅力がよくわかる解説書が添えられます。


<機19世紀、パリ市民の憩いの行楽地
・作品の舞台となったのは、パリ郊外の行楽地、セーヌ川に浮かぶ島シャトゥーに今も残るレストラン「フルネーズ」のテラスである。この小さな島は、週末になるとボート遊びをする人々でにぎわっていた。(解説より)
<供笋里舛暴優として名を馳せる18歳のジャンヌ・ダルロー
・その憂いのある顔立ちが、青みがかった目元によって引き立てられている。ジャンヌはパリのジムナーズ座、次いでコメディ・フランセーズで舞台に立ち、その洗練された容姿と優雅で繊細な演技から、パリの女王のひとりまで評された。1914年に世を去った際には、莫大な遺産を孤児や病気の子供たち、そして舞台俳優のために寄付している。他方、花かざりのついた帽子を頭にのせた、あどけない少女のモデルは特定されていない。(解説より)
・タイトルに反して、実は姉妹ではないことがわかっています。優しい微笑みをうかべたジャンヌは、ボート乗りが好んで着た青いフランネルのドレスを纏い、余暇をリラックスして楽しんでいるかのようです。
<掘筌丱好吋奪箸貌れられた色とりどりの毛糸
・川辺のレストランという場にそぐわないモティーフには、ルノワール流のウイットが隠されている。当時の評論家たちは、ともすれば弱々しくも見える、やわらかなルノワールのタッチを、しばしば毛糸にたとえることがあった。ルノワールは、まさにその毛糸を自作に描き込むことで、こうした声に応じてみせたのである。そして「弱々しい」という批判を払拭するかのごとく、原色に近い色合いの毛糸や花かざりは、画面にくっきりと浮かび上がっている。(解説より)
・絵具を油で薄く溶いたり、チューブから出したままの絵の具をのせたりと様々なタッチが見て取れます。また補色関係にある色を並置し、互いの色が強調されています。その効果によって、より鮮やかで明るい画面となっています。
<検箘象派の先へ
・1870年代の初め、モネとともにセーヌ河畔で光あふれる風景画を生み出し、印象派の画家として世に知られるようになったルノワールは、やがて人物をより魅力的に描くための試行錯誤を重ねるようになる。新たな探求に身を投じた画家は、この作人において、印象派時代に培った草木や水面の明るく軽やかな描写と、女性の肌の陶器のようになめらかな表現をみごとに融合してみた。(解説より)
・印象派から次の表現、古典を取り入れた描法へと向かう転換期ともいえることの時期、数々の名作がうまれました。描いたのは、新しい都市へと生まれ変わったパリの人々の生き生きとした日常の姿でした。
<后箙福の画家、ルノワール
『悲しい絵を描かなかった唯一の偉大な画家』ルノワールと文学者の交流(横山由希子)
・小説家オクターヴ・ミルボーは、ルノワールを「悲しい絵を描かなかった唯一の偉大な画家」と称えた同じテキストの直前に、こんな言葉を記している。「彼は魂も、謎も、事物の意味も描かない。なぜならば、もし事物の外見に注意を払うならば、事物の意味や謎や魂になど、少しもたどり着かないからだ。そこにこそ、ルノワールの若さと喜びの秘密がある」。これほどに簡潔に、そして的確に、この画家の本質を射抜いた言葉が他にあるだろうか。ルノワールによって選び取られたモティーフや構図や色彩の背景には、もちろん画家にとっての必然が作用している。だが、ルノワールの絵画を前にするとき、彼の人生や美学についての知識を何も持っていなかったとしても、その魅力が薄れることはないだろう。絵を見る私たちの視線をその表面に留めさせるためにルノワールは、何らかの解釈を呼び起こさずにはおかない、悲しみや苦悩を匂わせる絵を一切描かなかったのかもしれない。同じ主題を幾度となく繰り返し、画肌(マチエール)の果てしない研究の先に画家が目指したのは、深い奥行きと、触れることのできそうなヴォリュームを内包した、色彩の層としての絵画を現前させることにほかならなかった。「絵画とは、時間や修復家がもたらす、ニスや汚れといったあらゆる無作法に耐えうるものでなければならない・・・」−物質としての絵画のありように誰よりも砕いたルノワールは、自身の死後、遠い未来の人々にも感知されるような美を思い描いていたに違いない。絵画とは一体何なのか、そのひとつの答えを、ルノワールの作品は確かに教えてくれる。(「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展」(2016年・国立新美術館)展覧会図録P34より一部抜粋)

ルノワール 年譜
1841年:フランス中西部、磁器産業で栄えた町リモージュにて、仕立て職人の父、お針子の母のもと生れる。
1844年:一家でパリに転居。
1852年:ナポレオン三世が帝位につき、翌年大規模な都市改造が始まる。
1854年:磁器絵付師の工房で徒弟奉公をし、18世紀ロココ風の装飾などを絵付けする。
1858年:産業革命の波が押しよせ機械による陶器の絵付けが普及し失業。彫金師の兄ピエール・アンリのために扇に絵を描き、紋章の図案に彩色を施す仕事をする。
1861年:ルーブル美術館に通い、ルーベンスなどの絵を模写。シャルル・グレールの画塾に学び、シスレー、バジール、モネらと交友を深める。
1862年:パリ国立美術学校に入学。
1864年:サロンに出品した≪ラ・エスメラルダ≫が初入選するが、展覧会終了後に破棄する。
1869年:サロンに≪夏、習作≫出品、入選。モネと戸外での製作に励む。
1870年:普仏戦争開戦、従軍するも翌年赤痢を患い治療を受ける。
1871年:市民による自治組織、パリ・コミューン成立宣言。政府軍がパリを総攻撃、激戦ののちパリ・コミューン崩壊。
1874年:ルノワール、モネ、ドガらが中心となり、第1回印象派展開催。
1876年:≪ムーラン・ド・ギャレットの舞踏会≫を製作。
1879年:第4回印象派展に不参加。≪シャルパンティエ夫人と子どもたち≫がサロンで入選、高評価を得る。
1880年:シャトゥーのレストラン、フルネーズに滞在。≪舟遊びの昼食≫に着手する。
1881年:画商デュラン=リュエルが、定期的に作品購入を開始。初めて国外(アルジェリア、イタリア)へ旅行し、ラファエロのフレスコ画やポンペイの壁画に深い感銘を受ける。本作≪二人の姉妹−テラスにて−≫製作。
1883年:≪都会のダンス≫、≪田舎のダンス≫などを展示した大規模な個展を開催。
1888年:手足にリウマチの症状があらわれる。
1889年:エッフェル塔が完成し、第4回パリ万国博覧会が開催される。
1890年:アーリヌ・シャリゴと結婚する。
1892年:≪ピアノを弾く少女たち≫が、印象派の画家で初めて国家買い上げとなる。
1897年:1888年より兆候をみせていたリウマチが再発。
1900年:レジオン・ドヌール5等勲章を受章。
1907年:南フランス、海に近い町カーニュにレ・コレットと呼ばれる家を建て、翌年移住。
1909年:梅原龍三郎がルノワールを訪ね、以後ルノワールに師事する。
1914年:第一次世界大戦が開戦。息子ピエールとジャンが徴兵される。
1915年:妻アリーヌが死去。
1919年:レジオン・ドヌール3等勲章を受章。カーニュにて78歳の生涯を閉じる。

横山由希子(美術史家/国立新美術館 アソシエイトフェロー)
香川県出身。東京大学大学院博士課程(表象文化論)満期退学、世田谷美術館学芸員、パリ西大学ナンテール・ラ・デファンス校(美術史)留学を経て現職。専門はフランスを中心とした近現代美術。主な企画展覧会に、「ザ・コレクション・ヴィンタートゥール展」(2010年)、「オルセー美術館展 印象派の誕生−描くことの自由−」(2014年)、「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展」(2016年)、「ジャコメッティ展」(2017年)など。

☆技法:彩美版(*1)シルクスクリーン手刷り
☆作品サイズ:53.0(縦)×43.0cm(横)
☆額サイズ:66.0(縦)×56.0cm(横)×2.8cm(厚さ)
☆用紙:キャンバス
☆額縁:木製金箔額(国産ハンドメイド)、アクリル付き
☆重量:約3.5kg
☆監修:横山由希子(美術史家/国立新美術館 アソシエイトフェロー)
☆原画所蔵:シカゴ美術館
(*1)彩美版とは:画材の質感と豊かな色調を再現するために生み出された新時代の画期的な技法による複製画です。本作の制作においては、所蔵先のシカゴ美術館より正式に提供された画像データを使用し、彩美版の特徴である最新デジタル加工処理技術と高精度プリント、さらには一枚一枚職人の手刷りによるシルクスクリーンを加え、「二人の姉妹−テラスにて−」に表わされた豊かな色彩やルノワールの筆遣い、原画の持つ絵の鼓動までも表現いたしました。

●通常、ご注文から10日以内に宅配便でお届けします。
●商品価格は税込です。送料は1,000円(北海道、沖縄、離島は1,500円)です。
(*期末ご奉仕キャンペーン対象商品につき、3/31までのご注文の場合、送料無料でお届けいたします。)
 
商品コード : EA001KP302
価格 : 124,200円(税込)
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